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「春から初夏 対応」!?いいえ!「一年中使えるジャケット」です!軽快で、サクサクで、スイスイのフットワークな、オリーブです。 [ナイロンサマーの、タイプ L]












「 ライトゾ-ン 対応 フライトジャケット 」


と 聞いて、


 一般的に どんなジャケットを、


連想するのでしょーか ???










かなり数多くのジャケットを見てきた、


私は もう、


「 ライトゾ-ン !? 【 L 】でしょ!! 」


って 感じなので、、、、、、、、









よーは、


「 もしかしたら、寒いかも? 一応 うわ着 持ってくか! 」 


的なジャケットを、


イメージして頂けると・・・(#^.^#) 










現行で、


アメリカ軍をはじめとして、


NATO諸国の 軍隊 と、


日本の防衛省 自衛隊 に おいても、


サマ-ジャケット として、


使われていて、


世界中の空を飛び回っているのが、


「 CWU/36P : シーダブルユー/サンロクピー 」


です。






















ハイクオリティーな、


燃えにくいマテリアルの、


「 ノーメックス : 耐熱アラミド 」


を 外側の素材に使用して、


1978年に、


アメリカの 陸 海 空 全軍 と、


海兵隊 にも 支給されて、


その後 39年に渡り、


使われている 「 夏用 の ジャケット 」 です。










この、


「 ライトゾ-ン 対応 ジャケット 」 の、


「 元祖 」「 原点 」と 言うと、


タイプ A-1 です。















  






そもそも 「 ライトゾ-ン 」とは、


「 軍事 」「 ミリタリー 」に おいて、


定められた 国家予算での 開発と生産をする、


主に ジャケット に 用いられる、


「 対応気温域 を 表す 専門用語 」でして、


他に 「 インターメディエイトゾーン 」


「 ヘヴィーゾーン 」


「 スーパーヘヴィーゾーン 」


が、 


あります。









ライトゾ-ン の 対応気温域 は、


 30度~10度 ですので、


それに対応するアイテム として、


開発されたジャケットは、


中綿やウールパイルが 入っていません。























ですので、


「 もこもこ 」しないで「 動きやすぅぅぅーーーい! 」


ジャケットなのです !!!!!!!!











その 「 綿なし ジャケット 」の 中で、


最も人気があるのが、


タイプ A-2  です。



















アウターレザーとインサイドコットンが、


精密に作られた このジャケットの、


「 ピッタリサイズ 」を、


ぜひ!  1 度 !! 羽織ってみてください !!!


「 革ジャン 」の イメージ 変わりますから !!!!!!!!











・・・ 失礼 m(__)m





話を戻しますね   (〃´∪`〃)ゞ










その「 夏用ジャケット 」として、


人気の タイプ A-2 が 使われていた、


第二次世界大戦 当時に、


「 レザーの枯渇 」が 大きな課題となって、


1943年に 当時の、


アメリカ陸軍航空隊 : US・ARMY・AIR・FORCE が、


採用した ジャケット が、


タイプ B-10 でした。





















しかし、


「 ライトゾ-ン対応ジャケット 」


ではなく、


「 インターメディエイトゾーン : 気温域 10度~氷点下10度 」


対応のジャケットであり、


いろいろな問題がありましたが、


インサイドライナーに、


「 アルパカウール 」を使用した このジャケットは、


量産も追いつかずに、


パイロットが使うのに 困難を極めます。











その 2年後 となる、


1945年に、


革命的に タイプ A-2 と、


世代交代をしたジャケットが、


タイプ L-2 です。























アウターの、


「 パラシュートナイロン 」


という愛称の マテリアルに、


インサイドライナーもナイロン素材で、


メッサ 軽快な ジャケットです。









タイプ A-2 から引き継がれた、


ショルダーエポーレットが、


何よりの特徴で、


タイプ L-2 の 「 L 」は、


まさに 


「 ライトゾ-ン : Light Zone 」 


の、


「 L 」なのです!!!




















ここ最近、


「 年間 通して 使える 中綿なしの MA-1 です 」


って・・・・・・・・ ┐(´д`)┌







それ MA-1 じゃねーからww








   的な    コメントを見かけますが、


「 シーズン通して使えるジャケット 」


は、


「 ライトゾ-ン対応ジャケット 」


なのです!!!!!!!!










これからの 「 お花見 」も、


痛い日差しに成る 「 真夏のライディング 」も、





















この、


鮮やかな 「 オリーブドラブ 」が、


バツグンに 使えます よ !

































読んで頂いて、


ありがとうございました。






またのご来店を、


お待ちしております。
























手に入れたら破れても着ろ!!!語りつがれて、今も愛用されている、85年を超えたフライトジャケット! あなたの「宝物」は、なんですか!? [タイプ A-2]

あなたは 今までに、


本当に気に入って、


使い倒した モノ は、


いくつありますか ???
























私は、


ジャケットに限定しなくとも、


これほどまでに、


語りつがれて、


世界中の人に愛され、


そして作り続けられ、


世代も時代も超えた 長い歴史を誇る、


「当時と全く同じ」という、


アイテムを 他に知りません !!!!!!!!






















このジャケットが誕生したのは、


第二次世界大戦が始まる、


9年前の、


        1930年です。




        タイプ A-2





パイロットたちに 標準支給となったのは、


1931年であり、


この フライトジャケット は、


当時の、 


アメリカ陸軍航空隊 : US・ARMY・AIR・FORCE


にて、

パイロットたちの、


「迅速な任務遂行のため」と、


高温から低温 そしてまた高温へと変わる、


上空の気温の中で、


体温を保持して、


危険にさらされても 命を守る為に、


時間と金と技術を駆使して 何度もテストされ、


開発された、 


レザー フライトジャケット です。





















当初のマテリアルは、


ホースハイド : 馬革 で、


作られており、


ジャケットのクオリティーとして、


「ベストである」と、


テストを重ねた結果なのです。














しかし、


開発から10年程たった、


第二次世界大戦に突入した後、


ホースハイド が 入手困難となり、


代用として、


バッファローハイド : 牛革 が、


使われるようになります。





















ホースハイド に 比べて、


バッファローハイド は、


分厚く柔軟なのが特徴です。














サマ-ジャケット として開発された、


タイプ A-2 は、


航空隊 : AIR・FORCE の中でも、


強力な人気があり、


着用が認められていない人員の多くが、


欲しがって、


一度手に入れたら、


「可能な限りまで着倒した」と言います。




















そんな タイプ A-2 の 着用を、


正式に認められていたのは、


採用当初は、


戦闘機パイロット と 航空偵察員 だけでした。












1930年代の後半に成り、


討議が重ねられ、


着用許可されたのが、


通常の飛行任務に就く全員、


すなわち、


全てのパイロットに、


支給されることになったのです。






















その為に、


ホースハイド の 不足から、


レザー枯渇へと進んで行くわけですが、


第二次世界対戦の初期は、


戦闘パイロットではない、


補給員・医療パイロット・情報員なども、


みんな タイプ A-2 を 着ていたと言います。










1940年に成り、


よーやく!  


アメリカ陸軍航空隊 : US・ARMY・AIR・FORCE


が、


タイプ A-2 に 代わるジャケットの、


開発に取り掛かりますが、、、、、、、、























その時に、


テストされていたジャケットの目的が、


「パイロット専用」を狙ったもので、


今後は タイプ A-2 を、


砲撃員 と 攻撃戦闘員 用の、


「 限定採用とする! 」という、


目的だったのです。












以前に書かせていただいた記事で、


軍による、


タイプ A-2 の 支給停止 と、


ジャケットの 返却命令 を、


パイロットをはじめ、


中尉の間までも、


「無視されていた」ことを記しましたが、





















使う糸から縫い合わせるパーツも、


縫い方まで 定められた、


この レザージャケット は、


85年を超えた         今も !!!






 1着 1着 が 


 【 宝物 】を上回るクオリティーがあり、


細部まで忠実にこだわり、


作り続けられているのです。
































お時間頂いて、


ありがとうございました。





またのご来店を、


お待ちしております。
























ヨーロッパ伝説の、モーターサイクルジャケット!そのマテリアルは、ただのコットンではない!それは、アクティブでTOUGHな紳士! [アウトローな番外編]








ヨ-ロッパで開催されたモーターサイクルレースに、


スティーブ・マックイーンが、


「出場したことがあった」 といいます。








その際、


地元の、


インターナショナルジャケットを購入して、


「身に着けて出走した」 と言うのは、


有名な話です。









そのジャケットと言うのは、


イングランド発祥となる、


オイルドワックスコットンを使用した、


オイルド モーターサイクルジャケット です。


















マジで、

長年愛され続けている名品で、


伝統のボディー形状は、


オートバイにまたがったままでも、


出し入れしやすい、


大型のポケットと、


風が体内にたらまないように、


付けられたウエストベルトなど、


すべてが機能的に作られたと言います。








ただ、、、、、、、、


このマテリアルを使った、


このモーターサイクルジャケットの、


「英国発祥」 は、


間違いないのですが、


「私が元祖です!」 と言う方が、


けっこ― いらっしゃいますw
















オイルドワックスコットンという、


若干 べたつきそ-な? この素材は、


各社 独自の防水オイルを、


コットンツイルに ほどこして、


防水性と通気性を両立させた、


化学繊維では真似できない、


モータースポーツでの、


過酷な状況に対応したという、


機能性で、


高い耐久性を 兼ね備えているます。
 













Ralph Lauren : ラルフローレン ブラックレーベル では、


ウォッシュ加工が程これ、


コットンとポリアミドの混紡生地で、


「オイルドの生地のオイルが抜けた様な風合い」


との事です。






その オイルが抜けて・・・いいんだぁ!?
















オイルを染み込ませることで、


高い撥水性と耐久性を持たせた、


伝統的なモーターサイクルジャケットは、


生地の機能性以上に、


クラシカルなテイストで、


人々を魅了しており、


アウトドアウェアや、


バイカーズスタイルJKTにも使われています。











選び抜かれた、


伝統的オイルドクロスに、


マッチングするように、


各ブランドが、


英国モーターサイクルシーンを、


イメージした、


クラシカルでスポーティーなデザインに、


レザーのモーターサイクルジャケットとは、


まったく違った、


アクティブでTOUGHで紳士なジャケットです。
















、、、、、、、、、、、、、、、、ですが、、、、、、、、





これを、


デッキジャケットの、


TYPE N-1 などのマテリアルである、


ジャングルクロスを使用してしまったのが、




SUGAR CANE × MISTER FREEDOM


シュガーケーン × ミスターフリーダム と言う、


コラボレーション です。















JUNGLE CLOTH  MULHOLLAND MASTER


ジャングルクロス マルホランドマスター です。










イギリスの、


古いモーターサイクルジャケットをベースに、


バイカーズでも使えるよう、


機能性と実用性を取り入れ、


造られたジャケットです。
















アウターマテリアルには、


N-1デッキジャケットなどに使われる、


コットングログランの、 


通称ジャングルクロスを使用。















インサイドライナーに、


ネイビーのコーデュロイ生地を使い、


柔らかな肌触りで、


保温性も完璧です!







やはり、


ジャングルクロス なの!?














読んで頂いて、


ありがとうございました。




またの、


ご来店を、


お待ちしております。




機能を知り尽くし、技術を認められた、70年以上前からの、空の王!トランスポーター原点のタイプN-2と完成型タイプN-2B! [対へヴィーゾーンの N ]










1945年に、


アメリカ陸軍航空隊 : US・ARMY・AIR・FORCE


は、


新たに開発したナイロン素材である、


「パラシュートナイロン」を用いて、


フライトジャケットをはじめとする、


フィールドジャケットなども、


新たなジャケットへと、


一新していきます。








ライトゾーン : 気温域 30度~10度


対応ジャケットは、


TYPE L-2
















そして、


戦闘機パイロット専用として、


TYPE B-15B
















この、


タイプ B-15B は、


あくまで、


インターメディエイトゾーン : 気温域 10度~氷点下10度


対応であり、


この採用変更時期に採用された、


パイロットジャケットの中で、


もっとも温かいジャケットが、


TYPE N-2














という事に、


なります。







タイプ N-2 は、


-30℃から-10℃


という気温域を想定された、


ヘビーゾーン対応のジャケットで、


基本的には運搬機用の、


パイロットジャケットです。











それまで類を見ないほどの、


大型のフードで、


ヘルメットを被ったまま、


フードの装着が出来るように、


考慮された為です。








当時、


軍に入札を果たした、


コントラクター : 制作メーカー は、


厳密に管理された正規品を手掛け、


請け負っていました。








当時の、


厳しく管理された中の、


実際のブランドであった、


アヴィレックス さんが、


このジャケットベースリアップした、


ジャケットがあります。







AVIREX P.D.W. タクティカル N2

















P.D.W : 「Public Defensive Wear」 


パブリック ディフェンシブ ウェア の略称で、


S.W.A.T.や軍特殊部隊をイメージした、


機能的なアイテムのカテゴリーです。









と、


いいます。






1975年に、


AVIREX さんは誕生しました。






名前の由来は、


AVIATOR : 飛行機乗り と、


REX ラテン語で王様 を、


組み合わせた造語です。







「 空の王様 」 を意味しており、


今から70年以上前から、


古き良き時代の、


アメリカン・スピリッツ、フライトジャケットの歴史も、


機能的デザインを知り尽くしている、


AVIREX さんは、


その確かな縫製技術を認められており、


アメリカ軍の、


制式コンストラクターとして、


長きに渡り、


フライトジャケットを納入してきました。
















その技術を使って、


また、


本気の、


原点である、


TYPE N-2 を、


つくってほしぃーーーーーーーーなぁぁぁーーー!?









現行モデルの、


TYPE N-2B も、














メッサ!!! クオリティー 高いっすけどね(〃´∪`〃)ゞ













読んで頂いて、


有難うございました。



またの、


ご来店を、


お待ちしております。



ジャケットOnジャケット!と言う、本来の防寒対策スーツは、メインアウターとして長く愛された、現代のバイカーズ!? [ながぁ~く人気の、ミリタリージャケット]










正式名称が無い、


J-WFS : ジャケット・ウィンター・フライング・スーツ 


と言う、


タイプ G-8 


と言う、


WEP : ウエップ


と言うふうに呼ばれ、


海軍のパイロットに、


長く愛され続けたこのジャケットは、


そもそも、


フライトジャケットの、


さらに上に羽織るジャケットです。









  









1950年代初期に、


アメリカ海軍 : US・NAVY に、


開発されて、


4回のマイナーモデルチェンジを経て、


1973年まで製造されました。








その1950年代初期の、


アメリカ海軍では、


それまで、


15年以上に渡り、


開発してきた、


インターメディエイトゾーン : 気温域 10度~氷点下10度


対応のフライトジャケットが、


spec M-422 から


spec AN6552 に至るまで、


5モデルありますが、


全て


「 テスト支給 」 と言う形にとどまっており、


「 正式採用 」 には なっていません。









その為、


首後ろに当たる、


タグ部分に、


「 TYPE 」 と言う表記が無いのです。









そして、


それまで開発したジャケットの、


集大成で 完成型 となる、


TYPE G-1 
















このフライトジャケットが、


よーやく 正式採用 された状態でした。








しかし、


アメリカ海軍 : US・NAVY において、


極寒の任務にあたる為の、


へヴィーゾーン : 気温域 氷点下10度~氷点下30度


対応のジャケットが、


spec Mー444 



















からの、


spec AN-J-4 と言う、


リアルムートン の ジャケットが、


レザーの枯渇により、


供給できなくなります。









その、


対策として、


TYPE G-1 の、


上に羽織る、


 WFS ウインター フライング スーツ
 

と言う G-8 と呼ばれるジャケットが、、


支給されたのです!!!!!!!!















ですが、


この 通称  G-8 と呼ばれるフライトジャケットの、


大きくて機能的な両胸マチありポケット、


左腕サブポケットやV字型の手首ニットリブが、


パイロットに、


「ラフに使える!」 と 愛用されました。












ゴム入り裾は 本来、


TYPE G-1 を包むための装備で、


背中側のアクションプリーツも大きめです。








ベトナム戦争頃には、


このジャケットを、


メインで着て、


任務にあたっている、


パイロットが多かったほどです。


















このジャケットを、


タイトめの造りにして、


バイカーズのアウターギヤで、


更に、


レザーマテリアルに変更して、


リリースしたのが、


KADOYA : カドヤ さん です。

















その名も G-8R





薄手のプルアップカウは、


軽くカジュアルに羽織れて、


味わい深さもを醸し出す革質です。








特徴的なフロントポケットは、


上部のフラップに加え、


ジッパー付きハンドウォーマーを装備し、


ユーティリティを向上した、


バイカーズスタイルジャケット。










衿周りのジャージ素材には、


防風フィルムをインサートし、


防寒性を強化してあります。
















バイクからストリートまで広く


そして長く使えるアイテムです。























読んで頂いて、


ありがとうございました。



またの、


ご来店を、


お待ちしております。










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