ライトゾ-ンと言う対応気温域のジャケットの中で、やはり、エリ付きの光沢は、最も愛され続けている!!! あなたの自慢の、タイプ A-2 は何色? [タイプ A-2]
「 夏用の ジャケットです ! 」
と、
いった所で、
ジャケット は Jacket ! ですよね (^^ゞ
熱くなれば脱ぐ 上着 です。
ライトゾ-ンとは、
気温域を表すフライトジャケットにおける言葉で、
「 10℃から30℃ 用 ジャケット 」
という事です。
第一次世界大戦ころは、
組織が、
アメリカ陸軍航空隊 : US・ARMY・AIR・FORCE
であり、
陸軍 : ARMY と 空軍 : FORCE が、
一緒だったころのことです。
パイロットたちに支給していた、
夏季用の上着は、
ハーフコートのようなアイテムでした。
飛行機が発達するにつれ、
操縦するうえで、
不便になってくる中で、
本格的に フライトジャケットの開発が進められます。
そこで、
最初に US・A・A・F が、
開発 採用 したのが、
タイプ A-1 です。
1927年に採用された、
世界初のフライトジャケットですが、
そのクオリティーや詳細は、
はっきり分かってはいません。
それから、
4年後となる1931年に、
現在も超人気の、
タイプ A-2 が、
タイトなパイロットウエアとして、
登場します。
基本的に、
ライトゾ-ン対応の
中には綿が入っていないジャケットで、
マテリアルが、
馬革のホースハイドです。
スタイル的に、
A-1 から、
大きく進化した部分は、
フロントシングルボタンから、
ジッパーフライに変わっています。
そして、
襟が、
ニットリブから、
レザーに変わり、
エアによるバタつきを避けるために、
襟の裏にスナップボタンで、
シッカリ止められているのです。
そして、
元々使っていた、
フライトコートで、
採用されていた、
「エポーレット(ショルダーストラップ)」
これは、
肩を保護する為と、
所属する部隊が移動する際に、
無線機や食料、
水稲などを下げれる事に、
使われていました。
この、
タイプ A-2
採用当初は、
「 ラセットブラウン 」という、
明るめのこげ茶色で 規定されていましたが、
1940年代に入ってからは、
かなりディープな、
濃いこげ茶色のジャケットとなり、
支給されていました。
現在のリリースされている、
ホースハイドは、
そーとークオリティーの高い仕上げがされており、
着れば着るほど、
クールに完成度が増していきます。
国がとてつもないエネルギーをつぎ込んで、
開発したジャケットは、
今も、
愛され続けています。
読んで頂いて、
ありがとうございました。
また、
お待ちしております。
これも書かせて頂いています!
↓ ↓ ↓
カバンBOOK です。
お時間のある時に、覗いてやってください m(__)m
2016-09-14 00:35
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