『軽くてタフでなければいけない』と、最も軽量で適度な保温性を兼ね備える、インサイドライナー。 タイプ CWU-9/P [情熱の、CWU]
彼女は、
代々続いている、
マウンテンガイドの娘として、
スイスのシャモニーで、
生まれました。
名前は、
「マリー」 です。。。。。。。。
時は別に、
1960年代前半のアメリカ。
ベトナム戦争に突入して行く中、
地上クルー用として、
US・ARMY : アメリカ陸軍 が、
新しいフィールドジャケットジャケットを、
採用します。
タイプ CWU-7/P です。
そして、
歴代の、
フィールドジャケットと同様に、
インサイドライナー脱着タイプで、
そのライナーのクオリティーも、
高く、
造られました。
それが、
タイプ CWU-9/P です。
ライナー目的でありながら、
フロントは、
ジッパーとスナップボタンの二重構造で、
単体でも十分着用可能なのです。
フライトジャケットに分類される、
コードの中で、
最も軽量で適度な保温性を兼ね備えます。
このインサイドライナーは、
ライトアウターとして、
活用する兵士も多かったのです。
そんな事を、
「マリー」は、
まだ知りませんでした。
歴代マウンテンガイド家の、
娘として生まれた彼女は、
クライマーとしてアメリカに渡り、
世界を代表する登山家となります。
そして、
1981年、
主に、
アルピニストやクライマー、
探検家等のウエアを提供する、
アウトドアブランドを設立。
コンセプトは、
『軽くてタフでなければいけない』
WILD THINGS : ワイルドシングス
です。
後の、
1984年に、
アンデス山脈の最高峰である、
アコンカグアに、
女性として始めて登頂に成功します。
数々の過酷な登山経験活かし、
お客様から、
高い評価を得て行きます。
この時点で、
ミリタリージャケットにも、
着目しているのですが、、、、、、、、
そして、
更にその9年後の、
1993年に、
東洋エンタープライズが、
新たなミリタリーブランドを誕生させます。
のちに、
アメカジウエアの巨大ブランドとなる、
Buzz Rickson's : バズリクソンズ です。
フライトジャケットの、
歴史と誇りを追求する、
その復刻作業は、
フォルムから、
素材、
パーツに至るまで、
徹底的にこだわり抜かれたスペックで、
一着一着に、
クラフトマンシップを込め、
魅力に肉迫する本物です。
その中で、
最も軽量で適度な保温性を兼ね備える、
タイプ CWU-9/P を、
手掛けます。
そこで!
『軽くてタフでなければいけない』
「マリー」が、
出合い、
誕生したのが、
ワイルドシングス CWU-9P です。
アメリカ陸軍が開発、
世界的クライマーのノウハウ、
日本職人ブランドが手掛ける、
軽く、
暖かく、
強い、
ジャケットです。
読んで頂いて、
ありがとうございました。
またの、
ご来店を、
お待ちしております。
これも書かせて頂いています!
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カバンBOOK です。
お時間のある時に、覗いてやってください m(__)m
2016-09-24 15:12
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