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戦いに送り出す「守護神の鎧」こそが、最も長く愛用された。 クルージャケット タイプ N-1  [ながぁ~く人気の、ミリタリージャケット]

それまでの、


メカニックやエンジニア、


クルーなど甲板乗務員なども、


ジャケットと言えば、


タイプ D-1 でした。






















1943年、


パイロット用フライトジャケットも、


レザーの供給が、


出来なくなります。











そこで、


US・NAVY : アメリカ海軍 は、


甲板上のデッキクルーのジャケットとして、


US・ARMY : アメリカ陸軍 が、


戦車兵用のユニフォームとして、


開発採用していた、


「 ウインターコンバットジャケット 」


通称 タンカース





















この コットン製ジャケット を、


採用します。








しかし、


1940年代の なかば に 差し掛かると、


戦争は 断然 「空を制する事」が、


テッパン に なります。









その為に、


戦艦からの 離着陸 が、


絶対条件となり、


アメリカ海軍 : US・NAVY が、


甲板上の 兵士たちへの、


デッキジャケットを、


本気で開発し始めます。











現場は待っていられません!









そして US・NAVY : アメリカ海軍 が、


初めて開発した デッキジャケットが、


      通称名が ! 長い !! 

         ↓  ↓  ↓


「BLUE COLD WEATHER JACKET : ブルー コールド ウエザー ジャケット」


「 TYPE N-10 」 です。






















1943年 から 1944年 にかけて、


わずかな期間支給されていた、


正式な デッキジャケットの 「 初代モデル 」 であり、


ソッコーで着て脱ぐための、


「 フック 」 が 特徴 な ことと、


「 ネイヴィーブルー = 紺色 」の、


語源に なっている JACKET です。











1944年に、


甲板上の戦士たちに、


独自のクルージャケットを採用します。






















タイプ N-1 と呼ばれるこのジャケットは、


第二次世界大戦から、


朝鮮戦争にかけ、


艦艇乗員用として採用された。











アメリカ海軍 : US・NAVY の、


甲板作業兵 に 開発した ジャケットであり、


現在の ちょぉぉぉーーーーーーー-! 人気 !!!


の、


JACKET です。




















マテリアルは、


他のタンカースなどの、


デッキジャケットと同様で、


通称 Jungle Cloth cloth : ジャング ルコットン クロス 


と 呼ばれる、 


コットングログランが使用されており、


インサイドには、


バツグンの遮風性と保温性に優れた、


アルパカモヘア・ウールパイルを使用しています。











この、


ネイビー・ブルー モデルが、


ほぼ 1年間に渡り 採用されていて、


翌年の1945年に、


カーキ・グリーン モデルが支給されています。



























その変更点は、


袖口の内側に縫付けられていた、


アルパカ・モヘアの省略、


ライニング脇下と、


裾コード部に付いていた、


ループの簡略化や、


裾コード部アイレットの大型化と、


脇下アイレットの位置変更の違いです。





















そして、


1960年代に成り、


タイプ N-1 デッキジャケット に変わり、


アメリカ海軍 : US・NAVY にて採用された、


最後の デッキジャケット が、


タイプ A-2 デッキジャケット です。




















前モデルの タイプ N-1 と 比較すると、


その色味や使用素材は、


明らかに変更され、


表地は コットングログランから、


バックサテン地に、


裏地は アルパカウールから、


ナイロンボアへと変えられました。













生産性とコスト面を、


大幅に見直された使用ですが、


そのクオリティーは、


軍隊が手掛けた仕上がりとなっています。













現在の甲板上では、


タイプ CWUー の、


軽く分厚いツナギが、


「クルーユニフォーム」


と、


成っています。

























この、


パイロットたちを、


命がけで飛ばすための、


守護神たちの鎧は、


現在も、


ちょーーーーーーーーーーーーーーーー人気!!!


であって、


「ジャングルクロス」


と、


言う、


強力へヴィーなジャケットは、


まさに、


「男の鎧」です。












一部は、


1960年代の、


初め頃まで、


ながぁーーーーーーーーーーーーーーーーく、


愛用されました。























読んで頂いて、


ありがとうございました。





またの、


ご来店を、


お待ちしております。


















これも書かせて頂いています!
  ↓  ↓  ↓  
カバンBOOK です。
お時間のある時に、覗いてやってください m(__)m






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