スパイから、お天気お姉さん・・・ネイティブまでのバリエーション!無骨な男たちの陸軍である誇りと言う、サイドカーをあやつる鎧! [ながぁ~く人気の、ミリタリージャケット]
アメリカ陸軍 : U・S・ARMY が、
1938年に採用した、
タイプ M-1938
陸軍で採用されたこのコートは、
マッキーノコートと呼ばれ、
フィルソン社と言う、
1897年に、
アメリカ・ワシントン州のシアトルで創業設立された、
アウトドア・クロージングブランドの、
マッキーノ・クルーザーというウェアをモチーフにしたコートです。
「なぁんかぁ~、
ベージュでこんな感じのコートって、
マジメ雰囲気だけど、
加齢臭的オッサンぽくね?」
第一次大戦当時からの名残である、
ショールカラーを用いた、
クラシカルな佇まいが特徴で、
打ち合わせがダブルのボタンである所から、
ピーコートに似ていますが、
軍においては、
陸軍 : ARMY のコート = マッキーノ
海軍 : NAVY のコート = Pコート
といいます。
「なぁ~んかぁ~
お天気お姉さんが、
街頭からのライブで、
着てそーだね。」
当初は、
スプリングコートとして作られたアイテムで、
マテリアルは、
アウターがキャンバスダックで、
インサイドライナーが、
ウールメルトンを採用されていたと言います。
後に、
バリエーションが増え、
フルメルトンコートなども造られました。
「コイツぁ温かそー
てか、
今度はスパイっぽいか?」
ウエストベルトが必ず必要でした。
なぜなら当時、
戦場にて移動手段が、
コンバーチブル4WDや、
サイドカーモーターサイクルが、
主流だったからです。
無骨な男たちの、
ミリタリーコートとして誕生した、
タイプ M-1938 マッキーノ ですが、
ネイティブ・アパレルディーラーや、
ヴィンテージブランドなど、
数多くのメーカーが、
リメイクしてリリースしているジャケットがあります。
「 こ! これは!!!!!!!!
オシャレ・・・・・・・・
なのか・・・・・・・・????????」
1番の特徴である、
ショールカラーとダブルブレスは、
レディースアイテムに使えそうですが、
マッキーノは、
陸軍の誇りが叩き込まれたジャケットです。
受け取り方は、
10人十色であって、
リ・リリースされる形も、
かなり数多くの、
マテリアルやスタイルが存在します。
「うぅ~ん、、、、、、、、
ジャケットだけで見れるから、、、、、、、、
何に、
どー合わせる!?」
と、
言ってきましたが、
何と言っても、
「縫製後に、
職人の手によって後塗りされたコートは、
この手法特有の色班が、
魅力であり一着一着異なる表情を見せる。」
と言う、
これです。
BUZZ RICKSON'S ☆ レザー コート マッキーノ
価格は20倍ですが、
リアリティーは、
200倍です。
読んで頂いて、
ありがとうございました。
またの、
ご来店を、
お待ちしております。
これも書かせて頂いています!
↓ ↓ ↓
カバンBOOK です。
お時間のある時に、覗いてやってください m(__)m
2016-12-26 05:59
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コメント(2)
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同じマッキーノという名前でも全然違いますねぇ^^;
JERADOはジャケットというにはギリセーフだけど、マッキーノというにはかなりの無理がw
BUZZ RICKSON'Sのレザーコート、生地の色合いや質感がさすがにカッコイイですねぇ (^O^)
by ニッキー (2016-12-26 15:34)
ニッキー さま
いつも、ご訪問とナイス!
コメントを、
本当に!!!有難うございます。
「特命係長」の特命じゃない感じのコートなのですが、
あえて今これを着て、デカいボイジャーなんかに乗ったら、、、、、、、、
カッケ―っすね!
また、宜しくお願い致します。
by sterling.hide.j (2016-12-26 19:52)