「カウハイド」も存在する、海軍最長の誇り!ゴートスキンにこだわらなくとも、動きやすさは譲れないVツイン対応! [始まりはゴートスキン]
このジャケットの特徴は、
両肩に 「何も付いていない」 こと。
(軍服どくとくの、エポーレットなど)
そして、
腕を前に伸ばしても、
姿勢を楽に保てる 「背中両脇のアクションプリーツ」
腕後ろの スリット の事ですね。
そして、
「ジッパーフラップ」 (ジッパーのすき間からの冷気の侵入を防ぐもの)
が、
内側についている。
その為に、
フロントジッパーを閉めたときに、
ファスナーLINEが表に出ています。
すぐに脱げるようにです。
タイプ G-1 とは、
アメリカ海軍 : US・NAVY の、
誇り高き フライトジャケット なのです!!!!!!!!
1948年から製造され始め、
正式採用が1950年代になってからなのですが、
その、
原型となったモデルのフライトジャケットは、
5種類あります。
しかし、
そのいずれも、
正式採用にいたっていません。
すなわち、
この、
TYPE G-1 は、
しっかり 軍隊が認めた フライトジャケット なのです。
WEB上で、
ユーズドを取り扱っているショップさんで、
襟に ボアが付いているだけで 「G-1」と称して、
載せているところが、
あまりに ヒドォォォ――――――――イ !!!
1950年前後に、
造られていたマテリアルは、
メッサ渋い ゴートスキン : 山羊革 です。
理由は分かりませんが、
TYPE A-2 が、
ホースハイド : 馬革 を使っていたため、
「供給されなかった」 か?
「運動性や柔軟性」 を、
重視したためか?
そもそも、
アメリカ海軍 : US・NAVY と、
アメリカ陸軍航空隊 : US・ARMY・AIR・FORCE
とで、
三井住友 と 東京三菱UFJ のような関係???
だったと、、、、、、、、
その後に、
何度かのリ・コンディションや、
ステッチ変更などもされて、
中には、
カウハイド : 牛革 を マテリアルにしたジャケットも、
現物で存在します。
インターメディエイトゾーン : 気温域 10度~氷点下10度
対応と言うフライトジャケットで、
海軍では 「へヴィーゾーンに対応する為」 として、
この TYPE G-1 の 上に羽織る、
オーバージャケット が、
採用されています。
だから、
どぉぉぉーーーしても! G-1 !!! なんです !!!
大空の歴史上、
海軍の誇りとして、
最も長い寿命であった、
TYPE G-1 は、
今も 多くのファンが 愛して愛用している、
マジで!誇り高きフライトジャケットなのです。
大空を舞う時の「命の鎧」としたのが、
アメリカ海軍の TYPE G-1
ヴィンテージのバイカーズスタイルとしても、
愛されています。
フロントのジッパーや、
背中のアクションプリーツをみて、
「お!海軍だね!?」 と、、、、、、、、
読んで頂いて、
有難うございます。
またの、
ご来店を、
お待ちしております。
これも書かせて頂いています!
↓ ↓ ↓
カバンBOOK です。
お時間のある時に、覗いてやってください m(__)m
2017-01-05 05:01
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革は伸縮性がないから動きにくいと思っていましたが
背中のプリーツ、これはいいですね。
by いっぷく (2017-01-05 16:15)
背中のアクションプリーツ、動きやすそうで良いですねぇ( ^ω^ )
by ニッキー (2017-01-05 22:13)
いっぷく さま
ご訪問とナイス! コメントを、
本当に有難うございます。
1時期、ぶかぶかなジャケットが出回りまくりましたが、
ほんとーは、タイトにピッタリ着れる、優れたジャケットです。
また、宜しくお願い致します。
by sterling.hide.j (2017-01-05 23:35)
ニッキー さま
ご訪問とナイス! コメントを、
マジで!いつも!感謝しています。
アメコミなどで、グラマーな女優さんが、ピッタリのレザースーツで、
派手なアクションがありますが、
アレに比べたら、合理的ですよね!?
よくできたジャケットです。
また、よろしくお願いいたします。
by sterling.hide.j (2017-01-05 23:55)