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翼をまとえ!!! キルティングダウンジャケットの原点は、「寒さを気にせず思い切り遊ぶ!」スカイライナー [アウトローな番外編]









昨今の日本では、


リーズナブルアウターのど定番となる、


サイドキルティングダウンが、


海外からボコボコ量産されて輸入し、


街に出回っています。















高度な技術を持っているはずの、


高級ブランドでも、


量産のしやすさから手掛けて、


「質より量」に走っている傾向がみられます。














全てがとは、


言いきれませんが、


その作り方は簡単で、


各パーツの生地を、


横にキルティングした後、


ダウンを突っ込んでいくだけです。







その、


キルティングの技術が、


よほど高度で精密でないと、


数か月着ているだけで、


羽がその糸穴から飛び出してきたリ、、、、、、、、ww






構造から、


ダウンが中で動きやすく、


どこか一か所の縫い目に、


チカラが掛かりやすいので、


そこからニョキッと、


一度 出はじめたら ておくれ、、、、、、、、ww








それを、


「全く違う造りでないと!」 と、


各ブランドにより、


製法はそれぞれ違いますが、


ミシンが走った数で手が込んでいるのは、


一目瞭然でしょう!






ダイヤキルティングジャケットです!













ウエストライドさんの場合は、


そもそもバイカーズさんのモーターサイクルジャケットを、


ヴィジョンにしているので、


厳つさも狙いどーり! と、


言ったところですが、


では、


このキルティングダウンの原点と言えば、


やはり、


エディーバウアー さんです。







まさに 名作 と言われているのが、


スカイライナー ジャケット













ダウン入りキルトジャケットは、


創業者であるエディーの、


命をかけた経験と遊び心から、


誕生したと言わレています。









1935年の冬に、


釣りに出かけた先で、


凍死寸前の体験をしたエディー、


何とか生き延びてシアトルに戻ると、


真冬でも釣りを楽しめるように、


「もっと上質なアウターを!」 と、


試行錯誤を繰り返しました。








そして初めてのダウンジャケットである、


「ブリザードプルーフ」が完成します。






改良を重ねた1年後に、


名称を 「スカイライナー」 に改めました。











これが、


米国で初めて、


特許を取得したダウンジャケットなのです。









以来、


エディーバウアーでも、


常に検証を続けてアップデートしています。






そして、


様々なブランドでも研究され、


リ・リリースされています。










その一つである、


ハリスツイード スカイライナー












「ハリスツイード」とは、


アウターヘブリディーズ諸島で、


染色され紡がれた純粋なバージンウールを使い、


島民の家で島民によって手織りされた、


ハリス島やルイス島、


ベングクラ島やサウスト島において、


仕上げられた「ツイード生地」を意味します。







たくさんの空気(デッドエア)を含み、


暖かく、


厳寒のスコットランド気候にも耐えられる素材です。






ツイードの中でも、


最高級の品質を誇る、


ハリスツイードのダウンジャケット。













防寒性と保温性に優れた、


手織りツイードを使用したスカイライナーです。







落ち着いていて、


大人っぽーーーーーーーーいぞ!







さらに、


今、


減少しつつある、


リアルメイドイン USA を守り続ける、


ブランドの 

CRESCENTDOWNWORKS : クレセントダウンワークス













600フィルパワー以上のグースダウンを用いて、


グースダウン100%で、


フェザーを一切混ぜないため、


非常に上質な着心地だと言います。






ワシントン州シアトルで作られる製品は、


アウトドアー本場の評判に違わぬクォリティーで、


保温へのコダワリは他のブランドにも負けません。






リアルメイドイン USA を守り続ける ブランドであり、


スカイライナーダウンジャケットと言う、


アメリカ物が好きな方ならよく知っている、


エディー・バウアーの名作 スカイライナー を、


デザインソースとされたモデルは、


コットン60%、ナイロン40%の通称ロクヨン素材です!















フロントジップにダイヤキルトが特徴的なジャケットであり、


クラッシックなようで、


スッキリとしたシルエットに仕上がっている、


スタイリングに取り入れやすいアイテムです。






ネイティブで、


これなら ジジイ でも カッケ―!









スカイライナー なら、


皆一緒なんじゃ、、、、、、、、


と、


言いたくもなりますが、


スティーヴ マックイーン キルティング ダウンジャケット スカイライナー


名前が長い!













ダウンの偏りを防ぐ、


ダイヤキルティングで、


ネックと袖に配された、


ニットリブが特徴の名作リリースです。






ヘビーデューティなウェアを、


プライベートでも好んだスティーブマックイーンが、


撮影の合間などにも、


愛用したダウンジャケットを再現したと言います。







アウターシェルには、


機能的な60/40クロスを採用して、


昨今の、


軟弱なダウンジャケットとは一線を画す、


非常に武骨な面構えが特徴です。













左身頃内側に、


ダウンジャケットを着こなす、


マックイーンのタグが付いています。







賞金稼ぎ バウンディ―ハンター を演じた、


スティーブマックイーン が、


着たジャケットなら、


よほどガンジョーで無敵なのですね!?













読んで頂いて、


有難うございます。



またの、


ご来店を、


お待ちしております。


これも書かせて頂いています!
  ↓  ↓  ↓  
カバンBOOK です。
お時間のある時に、覗いてやってください m(__)m






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コメント 4

いっぷく

妻が昔持っていたエディバウアーのオーバーは
内側にキルティングのライナーがついていましたね。
とても暖かいと気に入って着ていました。

by いっぷく (2017-01-10 09:53) 

sterling.hide.j

 いっぷく さま

ご訪問とナイス! コメントを、

いつも、本当に! 有難うございます。


さすがですね! エディーバウアー さんの ジャケットを、

奥様が、愛用されているのですね!


エディーバウアー さん は、

歴史だけでなく、クライマーやツーリストの人たちにも、

信頼されているところが、凄い!


また、よろしくお願いいたします。

by sterling.hide.j (2017-01-10 12:07) 

ニッキー

ハリスツイードスカイライナー、渋いですねぇ♪( ´▽`)
チョイ悪(死語?w)でかっこいいおじいちゃんにも似合いそう( ^ω^ )
by ニッキー (2017-01-10 21:48) 

sterling.hide.j

 ニッキー さま

ご訪問とナイス!

コメントを、本当に!いつも! 有難うございます。


ツイード・・・?  悪そーですか・・・?  


いつも、革ジャンを見ているので、 私の感覚が、

天然化しているかもです m(__)m


また、よろしくお願いいたします。

by sterling.hide.j (2017-01-10 22:29) 

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