本物を喰え!この寒さを乗り切るために、実は、万能の1着!テストサンプル と言う、ネーミングが悪いぞ! [激動の、5着! B-15~15D]
そのフライトジャケットには、
「 EXPERIMENTAL : 実験 TEST SAMPLE 」
という、
ラベルが縫い付けられており、
アンケートに答えた、
厳選されたパイロットだけに、
支給されるアイテムです。
AERO MEDICAL LABORATORY エアロ メディカル ラボラトリー
( 航空医学研究所 ) は、
パイロットたちが、
任務を、
「より効率良く機能的に遂行出来ること」
を、
目的として、
常に研究が進められていました。
「 あ ! 」
「 俺って ! 実験台 ですかぁぁぁ !? 」
ある一定の期間に、
限定したパイロット達を対象にして、
装備したフライトジャケットは、
「改良の余地があるのかどうか?」
などのアンケートをとっていたよーです。
そのアンケートのコメントを分析して、
要望を統合して作られるのか、
テストジャケット です。
彼らはそれを試用し、
与えられた用紙に再び記入、
ラボラトリーに返却していました。
「 自分を 選んで頂いて、 光栄です ! 」
その、
テストを繰り返していく中から、
完成品として、
正式採用 していた訳ですが、
わずか、
数か月しか、
採用されていないTYPE などもあり、
サンプルと言えども、
カナリの試行錯誤をした、
屈指のアイテムであることは、
間違いありません。
正式採用TYPEで、
同じ、
TYPE名 であっても、
使っているパーツが違ったり、
次の採用品が、
以前の形状に戻っていたリ、
あげくには、
正式採用されても、
MOD : モデファイド ジャケットが、
あるくらいでもあります。
サンプルを分析した後、
正式にスペックが、
制定されていたわけですが、
「 なんでも ありっすか !? 」
とも言えず、
やはり、
パイロット じゃないと、
分からない所が、
究極に探られていた訳です。
では、
もう お分かりだとは思いますが、
単なる テスト品 や、
単なる サンプル ではない訳で、、、、、、、、
正式採用された、
インサイドライナーが、
ナイロン製のキルティングよりも、
テストされていた、
インサイド ウールボア ライナー の 方が、
この寒さを乗り切る為には、
かなり使えるジャケットですね!
読んで頂いて、
ありがとうございました。
またの、
ご来店を、
お待ちしております。
これも書かせて頂いています!
↓ ↓ ↓
カバンBOOK です。
お時間のある時に、覗いてやってください m(__)m
2017-01-12 22:04
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パイロットさんの意見を取り入れて採用されたフライトジャケット、
素晴らしい出来だと思うのに、わずか数ヶ月の採用もあったとはかなりもったいない気が^^;
by ニッキー (2017-01-13 15:12)
ニッキー さま
いつも本当に!ご訪問とナイス!コメントを下さり、
有難うございます。
その、戦時中という局地は、計り知れませんが、
その悪戦苦闘の結果が、決定を乱していたのか!?
と思われます。
良いモノは、すでに出来ていたのにですね。
また、宜しくお願い致します。
by sterling.hide.j (2017-01-13 16:27)
左の上腕部についているポケットは
何を入れるためのものなのでしょうか。
左利きの人は対象外なんですね。
by いっぷく (2017-01-13 17:42)
いっぷく さま
いつも、ご訪問とナイス!コメントを、
本当に!有難うございます。
まじで!感謝しています! そして、質問! 嬉しいです!!!
左腕上部のポケット、、、名前が 「シガーポケット」
と、いいます。 たばこ入れです。
縦13センチ 横10センチ マチ1.5センチで、
その上にペンシルシャフトが、2列・2段の、計4本分、
乗っていて、2本分だけ、鉛筆をダイレクトに入れれるよーに、
プラスティックサックが、元々入っています。
レフト・ライトを用意せず、左のみ用意したのは、
戦時中の量産体制を、統一して、規格を動かさないためです。
でも、ベトナム戦争頃になると、パイロットが自分で、
使いやすいように、場所を動かしていたジャケットも、
あるよーです。
また、宜しくお願い致します。
by sterling.hide.j (2017-01-13 19:55)