復活の創業57年!実は付き合い70年以上と言うクオリティー!この「もの作り」は、さぞ楽しかったんだろ-なー・・・ [タイプ A-2]
1943年、
アメリカ陸軍航空隊にて、
戦時中のレザーの枯渇による、
革の価格の高騰の為、
タイプ A-2 の 廃止
を、
決定します。
そして、
その決定をした1943年に、
採用したジャケットが、
タイプ B-10 です。
この年から、
アメリカ航空衣料審議会は、
コットン製ジャケットの開発を、
急激に進め、
更にナイロン素材の研究も、
始めていきます。
しかし、
その タイプ A-2 廃止の決定を、
パイロットたちは承知しませんでした。
そーです!
勝手に追加オーダーしていたのです。
最終的に、
翌年の1944年まで、
製造されました。
どれほど、
このジャケットを、
パイロットたちが、
誇りに思っていたかが、
よぉーく!分かりますね。
それから44年後となる、
1988年、
アメリカ軍は、
ある 一通の契約書に、
サインをします。
合計 8枚となる契約書の、
2ページ目に、
トータルで、
53,000着の タイプ A-2 を
納入する事が定められていました。
そーです。
44年ぶりに、
タイプ A-2 が、
復活したのです。
当時、
導入を決めたのは、
アメリカ空軍 : US・AIR・FORCE で、
納入完了予定が、
その1年後となる、
1989年4月 と なっていました。
当時 軍では、
納入業者を決定するのに、
入札制となっており、
12の業者が手を上げていました。
それを、
勝ち取ったのは、
COOPER : クーパー 社です。
もちろん、
軍に対して、
あらゆるインフラが整っている事、
価格とクオリティーなどを、
認められて、
入札を勝ち取ったわけです。
その クーパー社の、
創業開始は、
1931年になるのですが、
アメリカ軍との関係は、
1910年代にさかのぼります。
当時、
のちのクーパー社を創業することになる、
マックス・クーパーが、
第一次世界大戦時代から、
兵士たちの戦闘服を、
当時のアメリカ陸軍に提供し、
更に 航空隊にも、
当時 ホースハイドの、
タイプ A-2 他、
フライトジャケットを納入していました。
1988年に復活した、
タイプ A-2 の マテリアルは、
ホースハイド : 馬革 ではなく、
ゴートスキン : 山羊革 でした。
それは、
44年前と同じで、
ホースハイド で 量産した場合の、
価格は 物価の上昇により、
当時 景気が良くなっていた、
アメリカ軍でも、
対応はできなかったよーです。
ですが、
当時で 70年以上の経歴とノウハウを持つ、
COOPER : クーパー社
とてつもないクオリティーのジャケットを、
作ったそーです。
当時、
日本のミリタリー雑誌などでも取り上げられた、
アメリカ軍と、
クーパー社 さんと、
タイプ A-2 です。
ふと・・・・・・・・思ったのですが、
日本の自衛隊のウエアは????????
どこのメーカーが請け負っているのでしょー????????
やっぱり、、、、、、、、
ヒューストン さん???
自衛隊モデルを市販はしていますけど???
実は、
サムライジーンズ さんなんじゃ・・・・・・・・ヾ(゜0゜*)ノ?
だって、
究極に日本製にこだわってるしぃぃぃ。。。
どっかの企業で とか、
どっかの会社で でも、
どっかの町工場とかで、
このユニフォームだったら、、、、、、、、!!!
カッケ―っす!
読んで頂いて、
ありがとうございました。
またの、
ご来店を、
お待ちしております。
これも書かせて頂いています!
↓ ↓ ↓
カバンBOOK です。
お時間のある時に、覗いてやってください m(__)m
2017-01-16 09:36
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A-2、パイロットさんが勝手に追加オーダーされるなんて、本当に愛されてたんですねぇ(^O^)
by ニッキー (2017-01-16 13:20)