SSブログ



始まりはゴートスキン ブログトップ
- | 次の10件

始めた事が、余計に経費をつかったんじゃぁぁぁ・・・? 謎の「 AN 」 [始まりはゴートスキン]


陸軍 : ARMY

と、

海軍 : NAVY

の、

共通化決定により、

1943年に登場した、

このフライトジャケットは、

ARMYとNAVYが、

「装備調達の合理化」

と、

「予算節約」

の為に作られたという、

タイプ AN-J-3






史上

このジャケット程、

謎めいたフライトジャケットの存在は、

ありません。



この、

タイプ AN-J-3 には、

ジャケットの名刺代わりともなる、

ラベルが縫い付けられているオリジナルが、

確認されていないのです。



そもそも、

どこにでもある話ですが、

看護師や看護婦、

学校教師や塾教師、

コンビニとお弁当店、

のように、

仲が悪いわけです。





当時の資料によると、

最終的に、

海軍だけの採用に留まっていて、

陸軍航空隊での採用は無かった。






AN-J-3 は、

後続タイプの AN-J-3Aで、

ムートン襟にされ、

しっかりとラベルが縫い付けられた。



その後、

陸軍航空隊では、

革製として採用しなかった、

タイプ AN-J-3A のテイラーを、

そのまま布に変え、

軽量で保湿性を向上させた 、

ミッドゾーン対応の、

タイプ B-10 を開発した。



AN-J-3 の特徴は、

それまでのジャケットである、

タイプ M-422A に見られた、

ボア襟から、

革襟となり、

前面はタイプ A-2、

背面はタイプ M-422 、

といったような外観を持っている。




前立ての有無や、

エーポレットの有無など、

幾つかのバリエーションが、

多く存在している。







よーは、

「てきとー」

だったのかぁぁぁ・・・・・・・・?





















読んで頂いて、

ありがとうございました。



またの、

ご来店を、

お待ちしております。



そもそも、「いつ」、陸軍と海軍が分かれたのさ?  タイプ M-422   [始まりはゴートスキン]

フライトジャケットを、

日本でブレイクさせたのは、

何と言っても、

映画「トップガン」である。






主役のマーベリックが愛用していた、

パッチだらけの、

タイプ G-1 は、

とてつもなくイカしたジャケットで、

当時、

G-1トップガンモデル

が、

鬼売れたのが事実です。



その、

ジャケットが海軍で採用される、

10年ほど前から試作されていた、

ゴートスキンのフライトジャケットが、

 M-422 です。







シープスキンが、

タイプ B-3 として使われており、

ホースハイドが、

タイプ A-2 に量産され始めた。


共に、

陸軍が採用したジャケットである。



そして、

30年代後半に、

革不足になっていく中で、

海軍は、

ゴートスキンベースでの開発を進めていた。




のちに、

422A と成って、

襟にムートンが付いたタイプは、

ほゞほゞG-1 と、

見分けがつかなくなるのだが、

U・S・NAVYのフライトジャケットは、

このタイプから始まったのです。

























読んで頂いて、

ありがとうございました。


またの、

ご来店を、

お待ちしております。


シープスキン、ホースハイドではない、強力ブレイクした、フライトジャケット、G-1 [始まりはゴートスキン]








陸軍航空隊で、

タイプ A-2  が開発されたと同時期に、

海軍航空隊(いわゆるネイビー)によって、

開発されたジャケットが、


タイプ G-1 です。










タイプ G-1  は、

タイプ A-2  から遅れ、

1940年ころから軍に採用され、



特徴は、

首周りの遮風と保温のため、

襟にリアルムートンが張られている。



A-2 との大きな違いは、

ホースハイドの A-2 に対して、

G-1 は、

ゴートスキン(山羊革)が使われている。


そして何より、

インサイドのコットンサテンの中に、

綿が入れていて、

保温性を向上している、

海軍の為のホドコシかもである。




現行に至るまで、

定期的にスペックは変更されており、

裏地が綿サテン から ナイロンに、

ヤギ革のほかにも、

型押しのバッファローレザーや、

シープスキンなど。



ボアも、

天然ムートン から、

アクリルボアに変えられている。







何より、

映画 トップガン が、

1986 年に公開されて、

主演のトム・クルーズが、

パッチワークチューンされた、

G-1 をカッコよく着ていたことで、

強力ブレイクして、

量産が追いつかななく、

サイズが、

M・S・XSという、

ラフに作られて、

そのうえ、

サイズのわりに、

だれでも着れる「だぼだぼ」的ww


といった、

コリア製のモノや、

中華製というモノが、

多く出回ってしまった。








本来は、

パイロットように造られているので、

インチサイズの、

ジャストフィットをチョイスする、

しっかりしたジャケットである。









お時間頂いて、

有難うございます。


またの、

ご来店を、

お待ちしております。


- | 次の10件 始まりはゴートスキン ブログトップ


アメカジ系 ブログランキングへ
























この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。