シープスキン、ホースハイドではない、強力ブレイクした、フライトジャケット、G-1 [始まりはゴートスキン]
陸軍航空隊で、
タイプ A-2 が開発されたと同時期に、
海軍航空隊(いわゆるネイビー)によって、
開発されたジャケットが、
タイプ G-1 です。
タイプ G-1 は、
タイプ A-2 から遅れ、
1940年ころから軍に採用され、
特徴は、
首周りの遮風と保温のため、
襟にリアルムートンが張られている。
A-2 との大きな違いは、
ホースハイドの A-2 に対して、
G-1 は、
ゴートスキン(山羊革)が使われている。
そして何より、
インサイドのコットンサテンの中に、
綿が入れていて、
保温性を向上している、
海軍の為のホドコシかもである。
現行に至るまで、
定期的にスペックは変更されており、
裏地が綿サテン から ナイロンに、
ヤギ革のほかにも、
型押しのバッファローレザーや、
シープスキンなど。
ボアも、
天然ムートン から、
アクリルボアに変えられている。
何より、
映画 トップガン が、
1986 年に公開されて、
主演のトム・クルーズが、
パッチワークチューンされた、
G-1 をカッコよく着ていたことで、
強力ブレイクして、
量産が追いつかななく、
サイズが、
M・S・XSという、
ラフに作られて、
そのうえ、
サイズのわりに、
だれでも着れる「だぼだぼ」的ww
といった、
コリア製のモノや、
中華製というモノが、
多く出回ってしまった。
本来は、
パイロットように造られているので、
インチサイズの、
ジャストフィットをチョイスする、
しっかりしたジャケットである。
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有難うございます。
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2016-09-14 04:16
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