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なんで、1番最初のジャケットなのに、 タイプ B-3 という名前なの?  [リアルムートン]

なぜ?

一番最初に作られた、

ジャケットなのに、


  A-1 

という、

タイプでは二のでしょうか?






なんで?


 タイプ  B-3 

なのでしょうか?




元々は、


1917年に、

「アメリカ陸軍航空衣料審査委員会」

から、

始まります。




そもそも、

ライト兄弟が飛行機を開発してから、

およそ20年もの間、

「専用の服」

というアイテムが、

マジメに作られる事がありませんでした。



従って、

真冬にコンバーチブルに乗って、

アノラックやカッパを羽織って、

爆走しているようなものだったのです。



そして、

ようやく設立された、

その委員会が、

開発したアイテムとは、、、、、、、、



タイプ B-1  





そーです。


ジャケットではなく、

フライトスーツという、

「ツナギ」 タイプなのです。




更に、

タイプ B-2  




が、

開発、

そして採用され、


それから、

およそ15年の間、


1930年代まで、

使われていた記録が残っています。




ですが、

墜落も多かった、

当時の飛行機で、

北部である、

カナダ近くに、

着陸した時には、

寒さで耐えられるものではなかったでしょう。





1930年前後に、

その タイプ B-2 と、

同時に、

使われていた記録が記されているのが、

名前のない、

シ-プスキンの

ツナギではないセパレートな、

アイテムが、

記録として残っています。



そーです。


もう、

お分かりですね。



1934年初頭に、

ジャケットとして、

タイプ B-3 が登場する事になったのです。





この、

タイプ B-1  ツナギ

 ↓  ↓  

タイプ Bー2  ツナギ

 ↓  ↓       

タイプ B-3  ジャケット



という流れを知っているだけでも、

あなたの B-3 は、

どれだけダウンジャケットの技術が、

量産化されても、

特別なアイテムなはずです!!!!!!!!


 





読んで頂いて、

有難うございます。



これも書かせて頂いています!
  ↓  ↓  ↓  
カバンBOOK です。
お時間のある時に、覗いてやってください m(__)m






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