最終TYPEは、究極の最終型!他国からのテクノロジーをも、集結した「とにかく目立たない!」?が、コンセプトのフライトジャケット! [激動の、5着! B-15~15D]
ドイツから、
あらゆる技術が、
アメリカに流れ込んできた、
その時期、、、、、、、、
フライトジャケットは、
タイプ B-15B から、
タイプ B-15C への、
採用変更時期でした。
更に、
それまでの、
アメリカ陸軍航空隊 : US・ARMY・AIR・FORCE
から、
アメリカ空軍 : US・AIR・FORCE として、
独立した事により、
それまで、
タイプ B-15B の オリーブ・ ドラブ から、
タイプ B-15C は、
新規定色となる エアフォースブルー に、
変更された訳ですが、
タイプ B-15B 採用当時に、
新開発した、
「パラシュートナイロン」 であり、
オリーブドラブ の ナイロン が、
生産ラインに、
大量に残っていたため、
タイプ B-15C の、
採用初期のジャケットは、
カラーが オリーブ・ドラブ なのです。
軍の中で、
この エアフォースブルー と言う色を、
戦場においての 自然色 から、
かけ離れている事で、
反対意見も多かったよーです。
とは言え、
タイプ B-15 の中で、
もっとも人気がある タイプ B-15C
なわけで、
襟を、
ムートンボアから、
当時のヘルメットに対応する為、
ニットリブ に変更した、
タイプ B-15C MOD : モデファイド は、
むか~し 昔の、
ベストジーニスト の 授賞式に、
当時 SMAP の、
木村拓哉 さんが、
B-15C M を 着て受賞されたことでも有名です。
ですが、
戦争当時の前線において、
その エアフォースブルー は、
敵の標的のマトになりやすく、
変更を迫られます。
そして、
ボデー・ムートンボアネック・ニットリブ の、
全てを同色の セージグリーン で、
統一して 採用されたのが、
タイプ B-15D です。
1950年代の前半に採用された、
最後の B-15 であり、
いわば 「 完成型 」 と言うべきでしょうか。。。
タイプ MA-1 の、
原型 となった ジャケットで、
ネックムートンを、
ニットリブ に モデファイドした、
ジャケットにおいては、
MA-1 と 見分けがつきません。
しかし、
その完成度は 半端ではなく、
タイプ B-15C と比べても、
各部のステッチや製法を、
あえて手の込んだ2重にしてある部分と、
その為、
面倒なデザインにせず、
極力!
シンプルなジャケットにしてあるところが、
究極 と 言っていいでしょう。
タイプ B-15C と 違って、
とにかく目立たず!
と言う意識が、
造り上げたために、
ストリートウエア的には、
ウケていない部分かも ですが、
リアルムートンネックボア の、
最終型は、
ずぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーっと!使える!
ホットジャケットです。
読んで頂いて、
ありがとうございました。
またの、
ご来店を、
お待ちしております。
これも書かせて頂いています!
↓ ↓ ↓
カバンBOOK です。
お時間のある時に、覗いてやってください m(__)m
2017-01-15 22:41
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コメント(1)
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エアフォースブルー、とっても綺麗ですが確かに目立ちますもんねぇ(*_*)
戦時中だと狙われやすさ抜群ジャケットは危険すぎます^^;
by ニッキー (2017-01-16 13:16)