ながぁ~く愛用された!「全軍対応」? 決して「貧弱」なのではありません! 「強く!軽い!」のです!!! ライトゾーン対応 [ナイロンサマーの、タイプ L]
「中に綿が入ってないしぃぃぃ・・・」
「ナイロンだけなんて、偽物なんじゃな~い?」
って・・・・・・・・
・・・・・・・・あのね(^^ゞ
安物の、
シャッカシャカなジャケットなどとは、
全く別物です!!!!!!!!
タイプ L-2 は、
「 L 」 な、
だけに、
ライト・ゾーン(温度域10℃~30℃)
と、
呼ばれる領域での、
着用が目的とされていた為、
タイプ MA-1 や、
B-15 などの、
他のフライトジャケットのように、
中に「綿」
ウールパイルは入っておらず、
ゴワつきの無い、
スッキリとしたフライトジャケットなのです。
1945年に、
タイプ A-2 の、
後継として登場したのが、
タイプ L-2 で、
両肩の「エポーレット」
が、
分かりやすい特徴の1つです。
そしてカラーが、
「オリーブドラブ」に染め上げられた、
フライトジャケットです。
個人的に、
「 ど LOVE 」 な、、、、、、、、
これは、
1935年に、
デュポン社の、
ドクター ウォーレス・カローザスたちによって、
開発された、
初の、
完全な人工合成繊維で、
先に、
パラシュートに使用せれていた事から、
「パラシュートシルク」
とも、
呼ばれていました。
後の、
1947年に、
陸軍航空隊が陸軍から離れて、
独立し、
アメリカ空軍 : US・AIR・FORCE
と、
なったと共に、
1952年、
スペックはそのままに、
カラーが、
「エアフォースブルー」の、
タイプ L-2A
が、
登場します。
「ネイビーブルー」
だと、
思われている方も、
多いようですが、
当時の、
アメリカ空軍 : US・AIR・FORCE
は、
アメリカ海軍 : US・NAVY
とは、
全く違う物として、
このジャケットを、
採用したようですが、、、、、、、、???
この、
アメリカ空軍の、
シンボルカラーである、
「エアフォ-スブルー」は、
先に採用している、
ばっちりインサイドウールパイルの
タイプ Bー15C に、
おいても、
同色で起用しているのが特徴です。
そして、
「 L 」シリーズの、
3番目のモデルで、
1950年代中期より、
タイプ L-2B が、
採用されます。
スペックは、
ほゞほゞ変わらず、
エポーレット、
ストームフラップ、
フードスナップポケット、
が引き継がれ、
カラーが、
「セージグリーン」
と、
「ネイビーブルー」
が、
登場します。
よーは・・・・・・・・!
「全軍対応」
って、
ことですかぁぁぁーーーーーーーー?
1970年代に、
タイプ CWUー36/P が、
採用されるまでの、
だいぃーぶ長期にわたって、
採用され、
兵士たちにも、
愛用された、
THE・ライトゾーン用の、
フライトジャケットです。
読んで頂いて、
ありがとうございました。
またの、
ご来店を、
お待ちしております。
これも書かせて頂いています!
↓ ↓ ↓
カバンBOOK です。
お時間のある時に、覗いてやってください m(__)m
2016-10-05 23:55
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