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「究極の防寒ウエア」 タイプ N-3B とは!? 大きいサイズでも、なかなか! コヨーテファーか?ポリエステルファーか? [対へヴィーゾーンの N ]

「でかいぃぃぃーーーーーーーー!」


「かさばるぅぅぅーーーーーーーー!」


ん!?


そのジャケットが、

使用されたのは、

1940年代後半の事です。






タイプ N-3B が、

アメリカ衣料審議委員会にて、

正式採用されたのが、

1950年代半ばのことです。




極寒地仕様で、

レザーに代わる、

フライトジャケットの、

「元祖」とも言えるのが、

タイプ Nー3 です。






その後に、

アメリカ海軍 : US・NAVY に、

採用されたのが、

タイプ Nー3A  






その、

後継として、

アメリカ衣料審議委員会に、

採用されたジャケットです。




そもそも、

空爆気と輸送機の、

乗組員用で、

その為、

「裾長」で、

パイロット用とは違う、

コートモデルなのです。








もともと、

鍛え抜かれた、

軍人用ですので、

造りは、

大きいのですが、

インサイドに、

ウールパイルがしっかり入れられて、

ミルスペックに、

忠実に造られたものは、

レアですが、

しっかり「包まれてる感」バツグンで、

ムチャクチャ暖かいっす!!!!!!!!



「約40年」と言う、

長期間に渡り、

継続使用された歴史があります。






「究極の防寒着」としても知られている、

タイプ N-3B ですが、

そもそも、

大柄な造りのため、

日常での「動き悪さ」が、

敬遠されるようです。




ですが、

体格が大柄な方が、

大きいサイズでも、

この、

ジャケットを羽織っているのは、

なかなかオシャレです。




手袋をしたままでも、

とめやすいよう出来ている、

大き目ボタンも、

更にその中のどでかいジッパーも、

しっかり止めると、

気分はソルジャ-です。








防寒、

保温のため、

ファスナーとボタンで留める仕様で、

二重にしつらえられた、

フロントも特徴的です。




その他にも、

工夫されたフードは、

タイプ N-2B と、

同様で、

ヘルメット対応の、

大型に造られています。




タイプ N-3B は、

その長い歴史の中で、

少しずつ改良、

進化してきました。





変化が大きかったのは、

コヨーテファーから、

人工素材であるアクリルファーに、

変更されるという、

革新的な変化がありました。




また、

その後にも、

表地が綿80%、

ナイロン20%の、

アウターに変更されました。





光沢が、

かなりのミソなんですけどぉぉぉーーーーーーーー!
















読んで頂いて、

ありがとうございました。


またの、

ご来店を、

お待ちしております。


「冷たい雨でも、雪でも、動ける!!!」 と・・・・・・・・? 一番、ミリ・フラ・ジャケっぽくね??? タイプ N-2B   [対へヴィーゾーンの N ]

1948年、

朝鮮戦争が、

激化していく中で、

アメリカ衣料審議委員会が、

新たに採用したこのジャケットは、、、、、、、、







「 THE FLIGHT・JACKET 」


なんじゃあ、

ないっすかねぇぇぇ~~~?



タイプ N-2B でっす!!!!!!!!



って、

「個人的に」なんですけどぉぉ~~~



対ヘビーゾーンのフライトジャケットで、

タイプ Nー2Aの後継として、

支給されました。






前年の、

1947年に、

「戦闘機パイロット」用として、

タイプ B-15D から、

タイプ MA-1 に、

変更されており、

この、

タイプ N-2B は、

N-2A と、

同様で、

「爆撃機と輸送機のパイロット用」

だったようです。






ビッグフードな、

パーカースタイルなのは、

ヘルメットの上から被れるように、

大きめなのです。



狭い機内での操縦も、

動きやすいように、

ショートボディーで、

ウエストが、

ニットリブです。









最近では、

MA-1 と同様に、

カラフルなモノもありますが、

カモフラージュは、、、、、、、、



当時に、

あったのかなぁぁぁ・・・・・・・・???




























読んで頂いて、

ありがとうございました。


またの、

ご来店を、

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「老舗」とは、知名度が少ないほど、クオリティーが高かったりぃー???  タイプ N-3B  [対へヴィーゾーンの N ]




むかぁ~しむかし、

時代は1904年、

羊革のベストを手作りし出したことに始まるのです。




彼は、

ポーランドのワルシャワ出身で、

1903年に、

アメリカの、

ニューヨーク州ブルックリンに、

移住してきていました。




その後に、

兄弟たちの手腕によって、

順調に事業は拡大して行きました。





商品ラインナップも、

ジャケットやパンツへと広げていきます。




第一次世界大戦の時代から、

アメリカ陸軍 : US・ARMY と、  

アメリカ海軍 : US・NAVY に、

様々なジャケットを納入を始め、

第二次大戦時にも、

彼らの社名で タイプ A-2 を納入します。





そして、

2つの世界大戦と、

さらに朝鮮戦争を通じて

ミルスペックに忠実なアイテムを、

徐々に供給を増やしていきます。




軍用衣料メーカーとして、

高い信頼を獲得していきます。



品質は確かな信頼を得ており、

北極やアラスカなどの極寒地で、

活動している方への探検着や作業着、

さらには、

ニューヨーク警察、

シカゴやロサンゼルス警察などの、

公的機関などでも、

彼らのジャケットが、

正式採用されており、

その機能性の高さから世界的に高く評価されています。








なお、

創業当初に、

彼の作ったベストを、

「 Golden Fleece : ゴールデンフリース 」

と、

名付け呼んでいて、

1919年に、

正式にブランド名としました。




一般消費者向けにも、

ミリタリーカジュアルブランドとして展開し、

近年では、

世界的なデザイナーである、

マウリッツィオ・ドナディ氏を、

クリエイティブディレクターに迎え、

ブランドイメージを刷新して、

世界中に様々なウエアをひろめている。









その老舗であり、

アメリカの歴史あるミリタリーウェアブランドは、


「 Spiewak : スピワック 」 です!






ほゞほゞ

1世紀前に、

アイザック・スピワック氏が、

レザーベストを作った事が、

凄すぎます!!!!!!!!




「スピワック」や、

「ゴールデンフリース」の、

レザーウエアは、

レアだと思いますが、

ミリタリージャケットは、

良くよく見かけます。




はじめて、

タイトな、

り・スタイルしている、

タイプ N-3B を、

リリースしているのを見たときは、

少し、

衝撃と違和感がありました。







最近では、

ウールパイルではなく、

ダウンを使用したミリタリージャケットなど、

奇抜なのか?

ニューアイテムなのか?



ですが、

現物を見て手に取ると、

縫い目などから、

分かります。



「ちゃんと、造ってある!!!!!!!!」


という事がです!!!!!!!!

















読んで頂いて、

ありがとうございました。


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対へヴィーゾーンの原点。 今も人気のウインター&ストリート スペックノウハウを持っているのは? タイプ N-3 [対へヴィーゾーンの N ]

彼は、

1945年以来、

ほとんど姿を現すことがなくなった。



とある、

アイテムの足跡を、

辿っていくことに時間を費やしたのだ。



過去の、

フライトジャケットの、

経歴とノウハウである。





とは言え、

彼はすでに、

軍に協力して、

ミリタリージャケットを、

提供する会社を設立していた。




エアロレザー社、

後のAVIREX’である。



男の名は、

ジェフ・クライマン



彼は、

多くの時間を航空機の歴史に捧げ、

米国空軍戦闘機の、

パイオニアと、

ヒーローたちの精神を、

生き続けさせることに、

情熱をささげた。




時は1975年。



彼は、

法律家として仕事をしていたが、

その業務を減らし始めていた。




結局、

彼は、

自分自身の気持ちに従い、

本当の情熱を追求していくことを決心した。

そして、
アヴィレックス社を設立。






だが、

その当時、

誰もが、

その本人のジェフ自身も、

アヴィレックス社が、

第二次世界大戦時のフライトジャケットの、

完璧な複製品を、

製造できるとも思わなかった。





アヴィレックス社が、

世界中にある、

ミリタリーウェアの会社の中で、

「最も大きく、最も尊敬される会社」

などに、

なるとは、

全く想像していなかった。




その時間の中で、

フライトジャケットは、

ストリートウエアとして、

脚光を浴びるようになる。



無駄が無く機能的なデザイン、

かなりクオリティーが高い素材、

多くの人々が魅了され、

需要が高まった。




これを仕掛けて、

掴んだのが、

「アヴィレックス社」

である。





ジェフ・クライマンが、

姿を現すことがなくなった

1945年は、

軍の衣料審議委員会が、

それまでのコットンジャケットから、

パラシュートシルクである、

ナイロンジャケットの採用に、

変更した年です。





その時の、

へヴィーゾーン対応ジャケット

と、

言えば、

タイプ N-3 です。






2年後に、

アメリカ空軍 : US・air force が、

採用する、

カラーが「エアフォースブルー」の、

タイプ N-3A へと進化し、

更に、

現在も、

変わらず人気がある、

タイプ N-3B が登場します。



ミリタリージャケットなのですが、

対へヴィーゾーン(0度~氷点下30度)の、

クオリティーは、

ウインタージャケットとしても、

そして

ストリートジャケットとしても、

イカシテいるのが事実です。



その原点となる、

タイプ N-3 を、





現行で、

販売しているのは、

「アヴィレックス社」です。

















読んで頂いて、

有難うございます。


またの、

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肉厚ボディーの「オオカミ」フードファー! 極寒対応のエアフォースブルー タイプ N-2A [対へヴィーゾーンの N ]

1950年代初頭に、

ライトゾーン対応の、

「 L 」シリーズと同様に、

US・air force : アメリカ空軍が、

へヴィーゾーンジャケットを、

爆撃機と輸送機常務パイロットに、

採用します。




それが、

タイプ N-2A





です。



タイプ N-2 と、

大きく違うところは、

何といっても、

パーカーフードファーの、

狼 オオカミ!






同時期に、

乗務員に採用されたフィールドジャケット、

タイプ N-3A も、

フードが同タイプと成る為、

「コヨーテが減った?」

と、

判断すべきでしょうか。





他は、

ほゞほゞ、

変わりがありませんが、

カラーが、

オリーブドラブから、

エアフォースブルーに変更されます。







フルフファー・・・・・・・・

カッケ―すね。



とは言え、

同タイプで、

コヨーテファーを、

使っているジャケットもあり、

酸素マスク用のタグも、

N-2 と同じ、

レザー製が使われているものもあれば、

ボディカラーのエアフォースブルーと、

同色でタイタンクロスが使われている、

ジャケットも、

存在します。





いずれにしろ、

インサイドに、

しっかりした、

肉厚なウールパイルが使われているので、

「 冬 」 

に、

外れる事はありません。












読んで頂いて、

有難うございます。


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お待ちしております。



ムートン激減で、供給が厳しかった、氷点下のへヴィーゾーンジャケット  タイプ「 N 」誕生  [対へヴィーゾーンの N ]

1945年に、

パラシュートシルク採用で、

誕生した、

ライトゾーン対応の、 

タイプ L-2 誕生。



と、

同じ年に、

へヴィーゾーン対応ジャケットも、

ナイロン製で採用された。



このジャケットは、

すでに採用されていた、

フィールドジャケットの、

タイプ B-11 のフーテッドを、

「パイロットにも」

と、

ナイロンで開発されたのである。



それが、

タイプ N-2 です。







主に、

爆撃機や輸送機の、

パイロットジャケットですが、

「気温、0度~氷点下30度」

というへヴィーゾーン用で、

肉厚にウールパイルが使われ、

フードを採用したことで、

操縦席を離れて、

地上に降りた際の作業も、

人手の足りない戦時中に、

円滑におこなう為です。






フードボアが、

ムートンではなく、

コヨーテファーが使われています。










同年に、

戦闘員用に、

フィールドジャケットの、

 B-11 が、

タイプ N-3 となって、

登場しています。









胸元でジッパー脇の、

酸素マスク用タグが、

レザーを採用している部分が、


このあとの タイプ N-2A や N-2B  

との違いで分かりやすい部分となる。

















読んで頂いて、

ありがとうございました。


またの、

ご来店を、

お待ちしております。


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