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真冬の心強いアウターとして、コンパクトなバランスが魅力な、インサイドライナー!?「中着」のくせして、抜群の1着! [万能のコットンジャケット]

















ここ数年で、


人気が急上昇し、


「ミリタリーって デッキジャケット じゃね???」





と、


言ってしまいそうな勢いの、


タイプ N-1 

















アメリカ海軍 : US・NAVY の、


艦艇乗員用として採用されたこのジャケットは、


アウターマテリアルに、


ジャングルクロスと言う愛称の、


ヘヴィーツイルコットンで、


インサイドに、


アルパカモヘア ウールを使用 しており、


遮風性と保温性に優れたジャケットです。









最初に ネイヴィーブルー が 採用され、


1年後に、


オリーブ ドラブ が 採用に成ったわけですが、
















この オリーブ と言う カラーの方が、


人気があるよーです。









それは、


「使用後の渋さ」 と 言いますか、


「ダメージのカッコよさ」 と いいますか、、、、、、、、








使用頻度や、


扱い方にもよりますが、


デニムやレザーマテリアルは、


使い込むほどに その使用感 にて、


「 完成度 」 を 増していく アイテムです。




















ですが、


コットンは ダメージ が あるほどに、


その 品位 が マイナスになっていきます。











ダークな ネイヴィー ほど、


そのダメージが 「 白く浮いて 」 しまい、


デニムなどの クラッシュ とは、


全く違う モノとなるのです。




 





ですが、


その タイプ N-1 



 「 丈夫なのは分かるけど もー少し ソフトな方が、、、 」




と言う 声も あります。





















ジャングルクロスが、


「丈夫で固い」 素材なだけに、


この乾燥した時期に 少しこすっただけでも、


ダメージになりやすいのと、


他のナイロン素材の フィールドジャケット などと比べて、

 
羽織ったばかりの時の 「 ごわつき 」 が、


「 苦手w 」 的な人もいる事でしょう。










そこで、


最近少し 注目されつつある、


アイテムが あります。







それは、、、、、、、、








タイプ M1943  フィールドジャケット 

        ↓

      用 の !






   インサイドライナー です。















これは、


名前のごとく、


ジャケットの下に取り付けるための、


「 中着 」 です。









そもそも、


1943年に、


陸軍歩兵あてに支給された、


タイプ M-1943 フィールドジャケット













ですが、


これに インサイドライナー が、


翌年の1944年に追加支給された、


アイテムなのです。


















そのクオリティーは、


アウターシェルをコットンツイルで、


インサイドに、


アルパカウールライニングを用いた


後生産の、


ソフトでホットな ジャケットにも勝る、


インサイドライナー なのです。








 





ボタン&ループで留める特徴的なフロントと、


ライナーならではの、


コンパクトなバランスが魅力なアイテムです。







腰丈サイズで、


バランスが取り易く、


防寒性も強力です。














真冬のアウターとしても十分活躍してくれます!













読んで頂いて、


ありがとうございました。



またの、


ご来店を、


お待ちしております。



ロングシーズンお使い頂けるタウンユースな仕様の、中綿を排除した・・・手抜きではありません! 本気!モノ本の、限定モデルです! [タイプ MA-1 とは]









第二次大戦後の、


1952年に、


アメリカ空軍 : US・AIR・FORCE にて、


新型のジャケットを、


飛行専用 : パイロットジャケット として、


開発していました。








そして誕生した、


ナイロンフライトジャケットの傑作が、


タイプ MA-1 です。








そのフライトジャケットは、


航空機 (当時の戦闘ジェット機を主として) の、


発展と共に、


改良に改良を積み重ねられ、


進化を遂げてきた、


パイロット専用ジャケットなのです。












その登場と存在は、


飛行服のカテゴリーを超越し、


民間衣料にも多大なる影響を与えています。






人気と知名度が、


各ブランドが造るクオリティーと、


合致しているかは、


疑問が出てきますが、


実際に MA-1 を 供給していたブランドも、


チョー高価なハイパーブランドも、


また、 


オリジナルを上回っての復活リリースが、


鬼スゲーブランドも、


「手にしたお客様に、よろこんで頂く」 この気持ちは、


同じです。








タイプ MA-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・。






ほんんんーーーーーーーーとぉぉぉーーーに!


イッパイありますけど、



各ブランド渾身の、


まだゲットできるかも???


限定モデル タイプ MA-1 を、


ピックアップ します。











1つ目が、


Pherrow's : フェローズ MA-1 25周年記念モデル














フェローズの25周年記念モデルとして、


製作された、


ヴィンテージクオリティーの、


タイプ MA-1 です。





L.PHERROW’s 渾身のカスタムモデルであり、


カラーや風合いに至るまで、


忠実に実物を再現した、


考えうる最高のMA-1を構築しています。













2つ目が、


NEXUS VII : ネクサスセブン 限定 ミリタリー MA-1















ヴィンテージの生地を使用して展開している、


GOOD OL'のフライトジャケットをベースに、


NEXUS VII.がモディファイした、


数量限定のスペシャルアイテムです。







シガーポケット、


オキシジェンタブ、


コードループなど、


ヴィンテージ要素のディティールを、


忠実に再現し、


    ※     中綿を排除して、        ・・・???


ロングシーズンお使い頂けるタウンユースな仕様に変更。

   ↑   ↑   ↑   ↑   ↑   ↑

  済みません!   この時点で    MA-1 では ありませんね (〃´‐`〃)ゞ







裏地は、


ヴィンテージの迷彩ライナーを、


解体した生地を使用。







本格ミリタリーウェアを、


ストリートウェアとして着られる様、


改良された希少価値のあるジャケットです。






と、


言っていますが、、、、、、、、、、、、、、、、。









タイプ MA-1 は、


「インターメディエイトゾーン」 と言って、


対応する気温域が、、、、、、、、











現状で、


「 タイプ エムエーワン ふぅ~ 」な、


ジャケットが、


たくさん作られているのも、


くやしい ですが、


事実です        (´;ω;`)


















最後に、


ALPHA : アルファ MA-1  TYPE-B 1950's 復刻 モデル














実際の タイプ MA-1 を、


供給していた ALPHA : アルファ 社。







50年代のリアル復刻を、


行った、


通常ラインナップにはない、


限定生産品の MA-1 ジャケットです。








タイプ MA-1 の中で、


3rdタイプに当たるジャケットで、


フロントのウィンドフラップが、


丸みをおびており、


左前の内側にステッチが入っているのが特徴です。








ウイングと「ALPHA」のロゴが、


左胸のネームに刻まれています。









と言う、


本物です。








本来の タイプMA-1とは、


インターメディエイトゾーン : 気温域 10度~氷点下10度 対応、


と言う フライトジャケット です。





しっかりと体を温める、


ウールパイルのワタが、


インサイドライナーナイロンの中に入っています。







綿ナシをタウンユースで、


羽織りたいのであれば、


タイプ L-2B 














ライトゾーン : 気温域 30度~10度 対応 を、


チョイスした方が、




       ばしーーーっっっと!!!



決まります。




























読んで頂いて、


有難うございます。



またの、


ご来店を、


お待ちしております。








ブルーインパルスと、F-15J戦闘機イーグルと、白頭ワシの!?世界基準!?誇りを背負って、世界中の空を飛ぶ [情熱の、CWU]









現行モデルのフライトジャケットで、


ライトゾーン : 気温域 10度~30度 


対応の、


すなわち サマージャケット である、


タイプ CWU-36/P シーダブリューユーサンロクピー















1978年に アメリカの全軍隊から 正式採用され、


国際規格ジャケット と なっており、


世界中の 空を 飛びまわっている、


マジで最も軽~い、


「着てるの忘れてたw」 的な フライトジャケットです。







もちろん 我が 日本の、


航空自衛隊でも採用されております。






何点か、


ご紹介しましょう。






航空自衛隊飛行教導隊 アグレッサースコードロン














スコードロンは、


コブラヘッドです。






胸には、


スカルマークのワッペンと、


ウィングマークタグが付いています。




ワッペン・ネームタグはベルクロで脱着可能な、


タイプ CWU-36/P です。






航空自衛隊小松基地第306部隊 タイプ CWU-36/P













スコードロンは、


F-15J 戦闘機 イーグルです。




胸には、


306ゴールデンイーグルのワッペンと、


ウイングマークタグが付いた、


タイプ CWU-36/P ブラック です。









CWU-36P 航空自衛隊204部隊














ハクトウワシのスコードロンで、


胸には、


204F-15戦闘機イーグルの、


ワッペンとウィングマークが付いています。




タイプ CWU-36/P セージグリーン です。










やはり これが 最も人気な、


航空自衛隊 ブルーインパルス ジャケット














背中に、


チョー人気である、

ブルーインパルス の スコードロン を 背負い、


右胸にも、


ブルーインパルススコードロンワッペン、


左胸にネームタグ、


さらに右肩にドルフィンライダーの肩章用ワッペン、


と言う、 


タイプ CWU-36/P ブルーインパルス モデル、


ブラック です。
















現在、


ご家族に自衛官の方がいらっしゃる方は、


「今後どーなる事か?(´・ω・`)))」


と言う人もいらっしゃるとおもいます。








任務にて、


遠く離れていても、


その、


所属のウエアを、


常に身に着けている方も、


いるよーです。








自分の仕事に、


自信と誇りを持っている方は、


常にお仕事のユニフォームなどを、


着ていらっしゃる方もいますね。








自社のマークをタトゥーしているよ―な、、、、、、、、?



たとえば 「 ハーレーダビッドソン 」 さん のような?




日本では、


珍しーですね・・・・・・・・(〃´∪`〃)ゞ















これから、


会社や部署で造るのは、


カナリ ありです!














読んで頂いて、


ありがとうございました。



またの、


ご来店を、


お待ちしております。


翼をまとえ!!! キルティングダウンジャケットの原点は、「寒さを気にせず思い切り遊ぶ!」スカイライナー [アウトローな番外編]









昨今の日本では、


リーズナブルアウターのど定番となる、


サイドキルティングダウンが、


海外からボコボコ量産されて輸入し、


街に出回っています。















高度な技術を持っているはずの、


高級ブランドでも、


量産のしやすさから手掛けて、


「質より量」に走っている傾向がみられます。














全てがとは、


言いきれませんが、


その作り方は簡単で、


各パーツの生地を、


横にキルティングした後、


ダウンを突っ込んでいくだけです。







その、


キルティングの技術が、


よほど高度で精密でないと、


数か月着ているだけで、


羽がその糸穴から飛び出してきたリ、、、、、、、、ww






構造から、


ダウンが中で動きやすく、


どこか一か所の縫い目に、


チカラが掛かりやすいので、


そこからニョキッと、


一度 出はじめたら ておくれ、、、、、、、、ww








それを、


「全く違う造りでないと!」 と、


各ブランドにより、


製法はそれぞれ違いますが、


ミシンが走った数で手が込んでいるのは、


一目瞭然でしょう!






ダイヤキルティングジャケットです!













ウエストライドさんの場合は、


そもそもバイカーズさんのモーターサイクルジャケットを、


ヴィジョンにしているので、


厳つさも狙いどーり! と、


言ったところですが、


では、


このキルティングダウンの原点と言えば、


やはり、


エディーバウアー さんです。







まさに 名作 と言われているのが、


スカイライナー ジャケット













ダウン入りキルトジャケットは、


創業者であるエディーの、


命をかけた経験と遊び心から、


誕生したと言わレています。









1935年の冬に、


釣りに出かけた先で、


凍死寸前の体験をしたエディー、


何とか生き延びてシアトルに戻ると、


真冬でも釣りを楽しめるように、


「もっと上質なアウターを!」 と、


試行錯誤を繰り返しました。








そして初めてのダウンジャケットである、


「ブリザードプルーフ」が完成します。






改良を重ねた1年後に、


名称を 「スカイライナー」 に改めました。











これが、


米国で初めて、


特許を取得したダウンジャケットなのです。









以来、


エディーバウアーでも、


常に検証を続けてアップデートしています。






そして、


様々なブランドでも研究され、


リ・リリースされています。










その一つである、


ハリスツイード スカイライナー












「ハリスツイード」とは、


アウターヘブリディーズ諸島で、


染色され紡がれた純粋なバージンウールを使い、


島民の家で島民によって手織りされた、


ハリス島やルイス島、


ベングクラ島やサウスト島において、


仕上げられた「ツイード生地」を意味します。







たくさんの空気(デッドエア)を含み、


暖かく、


厳寒のスコットランド気候にも耐えられる素材です。






ツイードの中でも、


最高級の品質を誇る、


ハリスツイードのダウンジャケット。













防寒性と保温性に優れた、


手織りツイードを使用したスカイライナーです。







落ち着いていて、


大人っぽーーーーーーーーいぞ!







さらに、


今、


減少しつつある、


リアルメイドイン USA を守り続ける、


ブランドの 

CRESCENTDOWNWORKS : クレセントダウンワークス













600フィルパワー以上のグースダウンを用いて、


グースダウン100%で、


フェザーを一切混ぜないため、


非常に上質な着心地だと言います。






ワシントン州シアトルで作られる製品は、


アウトドアー本場の評判に違わぬクォリティーで、


保温へのコダワリは他のブランドにも負けません。






リアルメイドイン USA を守り続ける ブランドであり、


スカイライナーダウンジャケットと言う、


アメリカ物が好きな方ならよく知っている、


エディー・バウアーの名作 スカイライナー を、


デザインソースとされたモデルは、


コットン60%、ナイロン40%の通称ロクヨン素材です!















フロントジップにダイヤキルトが特徴的なジャケットであり、


クラッシックなようで、


スッキリとしたシルエットに仕上がっている、


スタイリングに取り入れやすいアイテムです。






ネイティブで、


これなら ジジイ でも カッケ―!









スカイライナー なら、


皆一緒なんじゃ、、、、、、、、


と、


言いたくもなりますが、


スティーヴ マックイーン キルティング ダウンジャケット スカイライナー


名前が長い!













ダウンの偏りを防ぐ、


ダイヤキルティングで、


ネックと袖に配された、


ニットリブが特徴の名作リリースです。






ヘビーデューティなウェアを、


プライベートでも好んだスティーブマックイーンが、


撮影の合間などにも、


愛用したダウンジャケットを再現したと言います。







アウターシェルには、


機能的な60/40クロスを採用して、


昨今の、


軟弱なダウンジャケットとは一線を画す、


非常に武骨な面構えが特徴です。













左身頃内側に、


ダウンジャケットを着こなす、


マックイーンのタグが付いています。







賞金稼ぎ バウンディ―ハンター を演じた、


スティーブマックイーン が、


着たジャケットなら、


よほどガンジョーで無敵なのですね!?













読んで頂いて、


有難うございます。



またの、


ご来店を、


お待ちしております。

ウインターバイカーズにチョー人気な、へヴィーゾーン対応フィールドジャケットコートの歴史。あなたをアクティブにする行動範囲は!? [万能のコットンジャケット]









寒ぅ~い この時期、


氷点下30度 とまでは 言わずとも、


軍隊が開発した、


へヴィーゾーン : 気温域 氷点下10度~氷点下30度 


対応のフィールドジャケットは、


かなり重宝します。








その 原点 となる アイテムが、


アラスカジャケット と 言われる、


フル リアルムートン の、


タイプ B-7 です。













1941年6月12日に採用された、


極寒冷地の任務用フィールドジャケットです。






その フィールドジャケット の、


現行モデルで、


あらゆるブランドに、


リリースされており、


人気があるジャケット と 言えば、


タイプ N-3B です。














1962年に、


アメリカ航空衣料審議会により、


正式採用されたフィールドジャケットで、


2017年の今年で、


55年経つわけですが、


タイプ B-7 が 採用された、


1941年からの21年間で、


主に5回のモデルチェンジが行われています。







少し紐解いていきましょう。









その、


タイプ N-3B の、


前進となったジャケットが、


タイプ N-3A です。













当時の、


アメリカ空軍 : US・AIR・FORCE の、


独立にともない、


カラーがエアフォースブルーで、


採用されました。







その 前進となったフィールドジャケットが、


タイプ N-3 です。















第二次世界大戦の末期に採用された、


新開発の「パラシュートナイロン」を、


マテリアルにした、


初の「ナイロン製フィールドジャケット」


と、


成ります。







タイプ N-3 と タイプ N-3A ともに、


タイプ N-3B より、


はるかに激レアで、


状態が良いアイテムは、


「見つけたら即ゲット」的なアイテムです。







その 「 パラシュートナイロン 」 採用前の、


フィールドジャケット と 言えば、


ヘヴィーツイルコットン と、


なります。






タイプ B-11 です。













1944年に採用された、


フィールドジャケットであり、


もちろんフード付きで、


フロントをジッパーとボタンで開閉するスタイル。




インサイドライナーは、


リアル アルパカ ボアが使われています。







この、


アルパカの保温性が、


メチャクチャ高く、


ジャケットのクオリティーも、


申し分のないアイテムなのですが、


へヴィーゾーン対応の、


フィールドジャケットコートに関して、


この、


タイプ B-11 の、


前進となったタイプが、


最も人気があるのです。








それは、


タイプ B-9 です。

















1943年7月22日に、


ヘビー・ゾーンでの使用を目的として、


採用されたのが、


この タイプ B -9 です。











2年前の1941年に採用された、


タイプ B-7 の代替モデルであり、


冬季用スーツはムートン製であったのですが


戦時中に、


レザーの供給が枯渇してしまいます。













パイロット用のフライトジャケットにおいても、


タイプ B-10 が 採用され、













同様に大量生産するにあたり、


コスト問題が生じた為に、


改良されたジャケットです。








アウターマテリアルがコットンに変更され、


ライニングには、


キルティング仕様が施されました。














タイプ B-11 が 採用されるまでに、


インサイドライニングや、


ステッチなどの改良も、


順次施されて、


タイプ B-10 と 同様に、


アルパカウールを使ったものも、


存在します。

















もちろん耐久性に優れており、


極めて高い防寒能力 を発揮します。







人気の理由は、


極めてシンプルなルックスです。




タイプ B-9 のカフは、


リブなのですが、


タイプ B-11 は、


ニットリブが無く、


袖先にシンチペルトが取り付けられています。







など、


ウインターバイカーズアイテムとしても、


強力に人気がある、


タイプ B-9 は、


この冬の あなたのフィールドを、


およそ2,000ヤード 広げます。






















読んで頂いて、


ありがとうございました。



またの、


ご来店を、


お待ちしております。



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